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私の秘策その2は、アミノ酸です。 (興味があって調べました) もう皆さんご存知の通り、アミノ酸はたんぱく質(筋肉、血液、臓器、皮膚、、)など人体の主要な構成要素であります。筋肉疲労や筋肉痛の回復の他にも、美容や皮膚の再生、など、きりがないくらい非常に幅広い効果があります。 タンパク質が分解されてアミノ酸になるのですが、牛肉や豚肉などの動物性たんぱく質だけで必要量を摂取しようとすると脂肪も同時に大量に摂取してしまいます。植物性タンパク質の大豆などでも脂肪は含まれます。プロテインはアスリート向けに脱脂した植物性たんぱく質を主原料としています。 プロテインに比べアミノサプリメントは、即効性(プロテインの吸収が6時間に対して、アミノサプリは30分)があるのと、必須アミノ酸(BCAA:バリン、ロイシン、イソロイシンをはじめ体内合成のできない9種類のアミノ酸)の成分比率がプロテインの倍以上あるという点です。 従って、練習後や寝る前は経済的なプロテイン、練習前、練習中、レース前、レース中はアミノ酸サプリメントが有効という事になるかと思います。(経済性以外にプロテインの方がアミノ酸より優れている点はちょっと不明です) 東京大学大学院客員教授の大谷先生という方は、ドクターアミノと呼ばれて有名ですが、10年以上も前に血統も決してよくない競争馬にアミノ酸を飲ませ、連戦連勝させたそうです。今では競走馬用のアミノ酸が味の素から販売されており、どの馬も普通に使っているようです。 飲む量、タイミングはご自分で研究していただきたいのですが、私はレースでレース前含め4回飲みます。私の場合、気持ちの問題もあると思うのですが、レースで疲れてきた時に一発で元気が出てきます。 もちろん限界もありますけど。(秘策ですので広めないで下さいね。(笑)) ニューヨークシティマラソンでも是非使いたいと思っています。
by mokunish
| 2007-09-20 01:08
| E-2 ランニング談義
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